亀梨和也

亀梨和也主演NHKドラマ「正義の天秤」1話感想

2021年9月25日から全5話にわたって放送された亀梨和也主演NHKドラマ

正義の天秤



この度2023年5月6日からseason2が放送されることが決定!!


そこで今回の記事では、

正義の天秤ってどんなドラマ?


という方に向けて、前回のドラマの感想を書いていこうと思います!!


今回は第1話。


他の回の感想はコチラ↓↓






正義の天秤の亀梨和也の役柄設定は元外科医の天才弁護士


ドSキャラですが想像以上にかっこよくて想像以上に変わり者。


しかし過去に傷を負っている一筋縄ではいかない、鷹野和也。


その人物像が魅力的でドラマの話や作りもおもしろく、演出がとても綺麗でグッと見入ってしまう。


そんなドラマの感想を早速書いていきたいと思います!!


亀梨和也主演ドラマ「正義の天秤」1話感想


まず正義の天秤のおおまかなあらすじはこちら。

主人公は「元外科医」の肩書を持つ弁護士、鷹野和也(亀梨和也)。徹底した合理主義者で、天才的な思考力と推理力を持っている。鷹野は、名門・師団坂法律事務所に招へいされる。事務所創業者のカリスマ弁護士が急逝したため、同じく弁護士の娘が、立て直しのために呼んだのだ。
師団坂法律事務所の刑事部門を担当する「ルーム1」に残ったのはたったの4人。しかも、くせ者ぞろい!
■創業者の娘で、鷹野を招へいした張本人。一生懸命さが空回りしてしまう新米弁護士
■元ニート、コンプレックスの塊だが、運と要領の良さだけがとりえの弁護士
■元判事のエリートでプライドが高い女性弁護士
■元刑事、妻に先立たれ娘にも逃げられた人情派弁護士

鋭い洞察力と調査への集中力、他の追随を許さない思考力で次々に難事件を解決する鷹野を中心に、次第にチームの結束を強めていく。そして、鷹野は自身の過去にまつわる、ある重大な事件の弁護 へと臨むことになる…。

引用元:https://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/6000/452704.html



師団坂法律事務所に鷹野さんご登場のシーン、初っ端から鷹野節鷹野劇場全開。


奈緒ちゃん演じる芽衣たちのいるルーム1のことを腐りきったチームと言ったり、そのルーム1の面々を鍛え直します(真顔)と言って
颯爽と出ていく。


歩き方がめちゃくちゃカッコイイ。


ここの去り際、芽衣の耳元で


「ワクワクする」


って囁くんですけど言い方が反則級にかっこいいです。


ここのシーンだけで一気に鷹野和也というキャラクターに惹き付けられます。


そしてここから今回の事件の弁護の話に入っていきますが、ずっと鷹野さんペースが凄い。


この後キスマイの北山くん演じる杉村に、自分に対しての何かコメントはないのか??


そう聞かれて手に持っているファイルを机にトンと立てて杉村の顔を見つめ、


「…特にない」


とサラッとハッキリ言うシーンがドS感満載で最高です。笑


ここだけで何回リピしたことか。


ドラマ中鷹野さんが歩くシーンがちょこちょこありますが、その歩き方が本当に”颯爽”としていてデキル男感が凄くてとてもカッコイイんですよね。


亀梨和也の役によって歩き方まで全然違って見える演技、凄い。


そして鷹野さんと杉村がキャッチボールしてる時の最後の鷹野さんのボールが早すぎてえぐい。笑


この後の法廷のシーンでは、普段は髪の毛おろしてセンターパートなのに法廷に臨むときは前髪かき上げスタイル!!!


これがまためちゃくちゃカッコイイ。


そして法廷シーンは鷹野さんの弁護士としての迫力が凄いです。


被告人を無罪にすることも出来るがあえてしない。


無罪にするのが正義だとは限らない。


人の心を”治療”する鷹野さんの弁護が、このドラマの見どころですね。


そしてこの後!!!


萩原聖人さん演じる一ノ瀬検事と対峙するんですけど、この二人の迫力がハンパない。


とても短いシーンなのですが、鷹野さんの表情や目力が凄いので静かながら迫力があり大好きなシーンです。


この後山口智子さん演じる静子さんに、久美ちゃん(鷹野さんの恋人)にお花持って行ってって花を手渡される鷹野さん。


この時、静子さんが


「花言葉が白雪姫。待ってるんじゃない?王子様」


と鷹野さんに言うのですが、そう言われて嬉しいような困ったような照れてるような、なんとも絶妙な表情するんですよ。


それがルーム1の面々といる時には見せない表情で、鷹野さんの根の部分が少し垣間見えた瞬間でとても素敵なシーンなんです。


それと同時にその細かな表情の演技が本当に絶妙で、亀梨和也の演技凄いなと思ったシーン。


そして鷹野さんが大島優子演じる恋人の久美子に会いに行くのですが、本当に柔らかくて穏やかでルーム1にいる時のドS変わり者天才弁護士(←褒めてます)と全然違う。


でもその久美子なんですけど、ある事件を機に今は自分の意志で動いたり喋ったり出来ないんですよね。


そんな久美子に優しくグータッチをして優しく手を握る。


そんな二人が切ないけれど、しかし鷹野さんが穏やかでとても素敵なシーンです。

ドラマ正義の天秤、映像の使い方が綺麗。

ここまで1話の感想を書いてきましたがこのドラマ、映像の使い方がオシャレかつとても綺麗。


場面が移り変わる時の切り替わり方がとても凝ってるし、光の使い方がキレイ。


なので人物たちが映えて、見ていて本当に飽きないです。

亀梨和也主演ドラマ「正義の天秤」1話感想、まとめ

さて今回は正義の天秤1話の感想を書いてきました。

まとめ

・鷹野和也はドSで変わり者のクセ強キャラクター
・本当は人間味があって過去に傷を抱えている
・弁護シーンの迫力
・被告人を無罪にするだけではない、新しい法廷ドラマ



そして弁護とは?正義とは?


普通の弁護士ドラマとは少し違ったお話も見応えがあり、思わず見入ってしまいます。


お話もおもしろく、亀梨和也演じる鷹野和也がとてもカッコイイので是非一度見てみてください!



ここまでお読みいただきありがとうございました。

  • この記事を書いた人

ともかめ

2005年ごくせんで亀梨和也のファンになり現在も亀梨和也が大好きな30代。

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